令和5年度　自己評価結果表

児童発達支援・放課後等デイサービス評価表【保護者用】
（保護者等の皆様へ）　この評価表は、児童発達支援センター、児童発達支援事業所又は放課後等デイサービス事業所を利用しているお子さんの保護者等の方に、事業所の評価をしていただくものです。　「はい」、「どちらともいえない」、「いいえ」、「わからない」のいずれかに「○」を記入していただくとともに、「ご意見」についてもご記入ください。
区分		チェック項目	はい	どちらともいえない	いいえ	わからない	ご意見
環境・体制整備	1	子どもの活動等のスペースが十分に確保されているか	14		1	1
	2	職員の配置数や専門性は適切であるか	11	1	1	3
	3	生活空間は、本人にわかりやすい環境になっているか。また、障害の特性に応じ、設備等は、バリアフリー化や情報伝達等への配慮が適切されているか	14		1	1
	4	生活空間は、清潔で、心地よく過ごせる環境になっているか。また、子ども達の活動に合わせた空間となっているか	14		1	1
適切な支援の提供	1	子どもと保護者のニーズや課題がしっかりと分析された上で、児童発達支援計画又は放課後等デイサービス計画が作成されているか	15		1
	2	児童発達支援計画又は放課後等デイサービス計画には、子どもの支援に必要な項目が適切に選択され、その上で、具体的な支援内容が設定されているか	14		1	1
	3	児童発達支援計画又は放課後等デイサービス計画に沿った支援が行われているか	13		1	2
	4	活動プログラムが固定化しないよう工夫されているか	14		1	1
	5	児童発達支援の場合は保育所や認定こども園、幼稚園等との交流や、放課後等デイサービスの場合は放課後児童クラブや児童館との交流など、障害のない子どもと活動する機会があるか	6	1	2	7
保護者への説明等	1	支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明がなされたか	15		1
	2	児童発達支援計画又は放課後等デイサービス計画を示しながら、支援内容の説明がなされたか	14	1	1
	3	保護者に対して家族支援プログラム（ペアレント・トレーニング等）が行われているか	6	3	2	5
	4	日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解ができているか	12	2	2
	5	定期的に、保護者に対して面談や、育児に関する助言等の支援が行われているか	8	3	2	3
保護者への説明等（続き）	6	父母の会の活動の支援や、保護者会等の開催等により保護者同士の連携が支援されているか	4	2	6	4
	7	子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知・説明し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか	10	2	1	3
	8	子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮がなされているか	15		1
	9	定期的に会報やホームページ等で、活動概要や行事予定などについて、子どもや保護者に対して発信しているか	13	1	1	1
	10	個人情報の取扱いに十分注意されているか	13		1	2
非常時等の対応	1	緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、保護者に周知・説明されているか	12	1	1	2
非常時等の対応	2	非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出、その他必要な訓練が行われているか	13	1	1	1
満足度	1	子どもは通所を楽しみにしているか	14	1	1
満足度	2	事業所の支援に満足しているか	14	1	1
【チェック項目の欄に関する注釈】
「本人にわかりやすく構造化された環境」とはこの部屋で何をするのかを示せるように、机や本棚の配置など、子ども本人にわかりやすくすることです。
「児童発達支援計画」又は「放課後等デイサービス計画」とは児童発達支援又は放課後等デイサービスを利用する個々の子どもについて、その有する能力、置かれている環境や日常生活全般の状況に関するアセスメントを通じて、総合的な支援目標及び達成時期、生活全般の質を向上させるための課題、支援の具体的内容、支援を提供する上での留意事項などを記載する計画のことで、事業所の児童発達支援管理責任者が作成します。
「活動プログラム」とは事業所の日々の支援の中で、一定の目的を持って行われる個々の活動のことです。子どもの障害の特性や課題等に応じて柔軟に組み合わせて実施されることが想定されています。
「ペアレント・トレーニング」とは保護者が子どもの行動を観察して障害の特性を理解したり、障害の特性を踏まえた褒め方等を学ぶことにより、子どもが適切な行動を獲得することを目標とします。

児童発達支援又は放課後等デイサービス事業に係る自己評価【事業所用】
						事業所名：放課後等デイサービス　宙
区分		チェック項目	はい	どちらともいえない	いいえ	改善目標、工夫している点など
環境・体制整備	1	利用定員に応じた指導訓練室等スペースの十分な確保がされているか	3
	2	職員の適切な配置ができているか		3
	3	本人にわかりやすい構造、バリアフリー化、情報伝達等に配慮した環境など障害の特性に応じた設備整備がなされているか	2	1
	4	清潔で、心地よく過ごせ、子ども達の活動に合わせた生活空間の確保されているか	2	1
業務改善	1	業務改善を進めるためのPDCAサイクル（目標設定と振り返り）への職員の積極的な参画がなされているか	1	2
	2	第三者による外部評価を活用した業務改善の実施が行われているか		3
	3	職員の資質の向上を行うための研修機会の確保ができているか	1	1	1
適切な支援の提供	1	アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上での児童発達支援計画又は放課後等デイサービス計画の作成がなされているか	3
	2	子どもの状況に応じ、かつ個別活動と集団活動を適宜組み合わせた児童発達支援又は放課後等デイサービス計画の作成がされているか	3
	3	児童発達支援計画又は放課後等デイサービス計画における子どもの支援に必要な項目の設定及び具体的な支援内容の記載がされているか	1	2
適切な支援の提供（続き）	4	児童発達支援計画又は放課後等デイサービス計画に沿った適切な支援の実施゛行われているか	2	1
	5	チーム全体での活動プログラムの立案がされているか	2	1
	6	平日、休日、長期休暇に応じたきめ細やかな支援ができているか	1	1	1
	7	活動プログラムが固定化しないような工夫の実施がなされているか		3
	8	支援開始前における職員間でその日の支援内容や役割分担についての確認が徹底されているか	2	1
	9	支援終了後における職員間でその日行われた支援の振り返りと気付いた点などの情報が共有化されているか		3
	10	日々の支援に関しての正確な記録の徹底や、支援の検証・改善が継続的に実施されているか		3
	11	定期的なモニタリングの実施及び児童発達支援計画又は放課後等デイサービス計画の見直しがされているか	3
関係機関との連携	1	子どもの状況に精通した最もふさわしい者による障害児相談支援事業所のサービス担当者会議への参画が行われているか	3
	2	（医療的ケアが必要な子どもや重症心身障害のある子ども等を支援している場合）地域の保健、医療、障害福祉、保育、教育等の関係機関と連携した支援が実施さているか	1	2
	3	（医療的ケアが必要な子どもや重症心身障害のある子ども等を支援している場合）子どもの主治医や協力医療機関等と連絡体制の整備がなされているか		2	1
	4	児童発達支援事業所からの円滑な移行支援のため、保育所や認定こども園、幼稚園、小学校、特別支援学校（小学部）等との間での支援内容等の十分な情報共有ができているか		3
	5	放課後等デイサービスからの円滑な移行支援のため、学校を卒業後、障害福祉サービス事業所等に対するそれまでの支援内容等についての十分な情報提供ができているか		3
	6	児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携や、専門機関での研修の受講の促進しているか		2	1
	7	児童発達支援の場合の保育所や認定こども園、幼稚園等との交流や、放課後等デイサービスの場合の放課後児童クラブや児童館との交流など、障害のない子どもと活動する機会を提供しているか		3
	8	事業所の行事への地域住民の招待など地域に開かれた事業の運営がなされているか		3
保護者への説明責・連携支援	1	支援の内容、利用者負担等についての丁寧な説明がされているか	2	1
	2	児童発達支援計画又は放課後等デイサービス計画を示しながらの支援内容の丁寧な説明がされているか	2	1
	3	保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対するペアレント･トレーニング等の支援が実施されているか		1	2
	4	子どもの発達の状況や課題について、日頃から保護者との共通理解を徹底しているか	3
	5	保護者からの子育ての悩み等に対する相談への適切な対応と必要な助言の実施がなされているか	3
	6	父母の会の活動の支援や、保護者会の開催による保護者同士の連携支援がなされているか			3
	7	子どもや保護者からの苦情に対する対応体制整備や、子どもや保護者に周知及び苦情があった場合の迅速かつ適切な対応が行われているか	2	1
	8	障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のために配慮されているか	3
	9	定期的な会報等の発行、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報についての子どもや保護者への発信は行われているか	3
	10	個人情報の取扱いに対する十分な対応がされているか	3
非常時等の対応	1	緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルの策定と、職員や保護者への周知徹底がなされているか	2	1
	2	非常災害の発生に備えた、定期的に避難、救出その他必要な訓練を実施しているか	3
	3	虐待を防止するための職員研修機の確保等について適切に対応しているか	1	1	1
	4	やむを得ず身体拘束を行う場合における組織的な決定と、子どもや保護者に事前に十分に説明・了解を得た上での児童発達支援計画又は放課後等デイサービス計画への記載がなされているか	3
	5	食物アレルギーのある子どもに対する医師の指示書に基づく適切な対応が行われているか	3
	6	ヒヤリハット事例集の作成及び事業所内での共有が徹底されているか	1	2

児童発達支援又は放課後等デイサービス事業に係る自己評価結果公表用
		公表日：　2023　年　2　月　6　日			事業所名：放課後等デイサービス宙
区分		チェック項目	現状評価（実施状況・工夫点等）	保護者の評価	保護者の評価を踏まえた改善目標・内容
環境・体制整備	1	利用定員に応じた指導訓練室等スペースの十分な確保	十分あると思います。	「スペースの十分な確保は出来ている」という回答がほとんど。	現状維持
	2	職員の適切な配置	人員不足	おおむね、半々の評価	人員確保
	3	本人にわかりやすい構造、バリアフリー化、情報伝達等に配慮した環境など障害の特性に応じた設備整備	おおむね出来ている	出来ているの評価がほとんど	現状維持
	4	清潔で、心地よく過ごせ、子ども達の活動に合わせた生活空間の確保	毎日の掃除、消毒はきちんと出来ている	出来ているの評価がほとんど	現状維持
業務改善	1	業務改善を進めるためのPDCAサイクル（目標設定と振り返り）への職員の積極的な参画	職員間の話し合いにより、業務改善を進めている		時間を確保し、業務改善に努めていく
	2	第三者による外部評価を活用した業務改善の実施	行っている		管理者業務遂行の為の技術向上を図る
	3	職員の資質の向上を行うための研修機会の確保	月に1度開催している		現状維持
適切な支援の提供	1	アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上での児童発達支援計画又は放課後等デイサービス計画の作成	6ヶ月に1度保護者にはアセスメントをとっている		現状維持
	2	子どもの状況に応じ、かつ個別活動と集団活動を適宜組み合わせた児童発達支援又は放課後等デイサービス計画の作成	個別活動と集団活動を組み合わせて行っている		人員確保し、より手厚いサービスの計画を行っていきたい
	3	児童発達支援計画又は放課後等デイサービス計画における子どもの支援に必要な項目の設定及び具体的な支援内容の記載	1人1人の現状を把握し、支援の内容を記載している		現状維持
適切な支援の提供t（続き）	4	児童発達支援計画又は放課後等デイサービス計画に沿った適切な支援の実施	人員不足の為適切な支援が行いずらくなっている		人員確保による指導員の時間配分が必要
	5	チーム全体での活動プログラムの立案	毎月の会議で決めている		現状維持
	6	平日、休日、長期休暇に応じたきめ細やかな支援	休日には楽しいプログラムを計画し、参加を促している		現状維持
	7	活動プログラムが固定化しないような工夫の実施	月ごとに季節や子どもたちに合わせてプログラムを決定している		現状維持
	8	支援開始前における職員間でその日の支援内容や役割分担についての確認の徹底	支援開始前に確認している		現状維持
	9	支援終了後における職員間でその日行われた支援の振り返りと気付いた点などの情報の共有化	終了後にラインで報告したり、メモに残して伝えている		時間を確保し、その日の振り返りなどをしていきたい
	10	日々の支援に関しての正確な記録の徹底や、支援の検証・改善の継続実施	連絡ノートに支援の内容を記載し、日々検証している		現状維持
	11	定期的なモニタリングの実施及び児童発達支援計画又は放課後等デイサービス計画の見直し	アセスメントに応じて必要があればモニタリングを行っている		定期的なモニタリングを行えるよう時間を確保していきたい
関係機関との連携	1	子どもの状況に精通した最もふさわしい者による障害児相談支援事業所のサービス担当者会議へり参画	計画作成の為のカンファレンスを行っている		現状維持
	2	（医療的ケアが必要な子どもや重症心身障害のある子ども等を支援している場合）地域の保健、医療、障害福祉、保育、教育等の関係機関と連携した支援の実施	該当者なし		医療的ケア児がいない為
	3	（医療的ケアが必要な子どもや重症心身障害のある子ども等を支援している場合）子どもの主治医や協力医療機関等と連絡体制の整備	該当者なし		医療的ケア児がいない為
	4	児童発達支援事業所からの円滑な移行支援のため、保育所や認定こども園、幼稚園、小学校、特別支援学校（小学部）等との間での支援内容等の十分な情報共有	おおむね出来ている		移行する児童に対しての支援内容の引継ぎを十分に行っていく
	5	放課後等デイサービスからの円滑な移行支援のため、学校を卒業後、障害福祉サービス事業所等に対するそれまでの支援内容等についての十分な情報提供、	十分ではないが、情報の共有や提供は行っている		現状維持
	6	児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携や、専門機関での研修の受講の促進	現状できていない		専門機関と連携し、研修なども積極的に受講していきたい
	7	児等発達支援の場合の保育所や認定こども園、幼稚園等との交流や、放課後等デイサービスの場合の放課後児童クラブや児童館との交流など、障害のない子どもと活動する機会の提供	隣接する保育園児との交流をしている		様々なイベントや行事ごとで交流を図っていきたい
	8	事業所の行事への地域住民の招待など地域に開かれた事業の運営	地域の清掃活動や子ども食堂への参加などを行っている		今後ももっといろんな場所への参加をしていきたい
保護者への説明責・連携支援	1	支援の内容、利用者負担等についての丁寧iな説明	利用契約時に丁寧な説明を行っている	できているとの回答がほとんど	現状維持
	2	児童発達支援計画又は放課後等デイサービス計画を示しながらの支援内容の丁寧な説明	計画表お渡し時に丁寧に説明を行っている	できているとの回答がほとんど	現状維持
	3	保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対するペアレント･トレーニング等の支援の実施	ペアレントトレーニングとしては行っていない	どちらともいえない、わからないとの回答が多い	保護者への助言などは継続していきたい
	4	子どもの発達の状況や課題について、日頃から保護者との共通理解の徹底	ほぼ出来ている	できているとの回答がほとんど	現状維持
	5	保護者からの子育ての悩み等に対する相談への適切な対応と必要な助言の実施	ほぼ出来ている	できているとどちらともいえない及び分からないがほぼ半数	子育ての悩みなど送迎時にお聞きし、真摯な対応を心がける
	6	父母の会の活動の支援や、保護者会の開催による保護者同士の連携支援	現状行っていない	できていない、分からないとの回答がほとんど	時間を確保し、人員不足が解消されれば行っていきたい
	7	子どもや保護者からの苦情に対する対応体制整備や、子どもや保護者に周知及び苦情があった場合の迅速かつ適切な対応	ほぼ出来ている	できているが10名どちらともいえない及びわからないが 7名	研修等で再確認を行いたい
	8	障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮	ほぼ出来ている	できているとの回答がほとんど	現状維持
	9	定期的な会報等の発行、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報についての子どもや保護者への発信	月1回おたよりで活動の内容や行事予定などを発信している	できているとの回答がほとんど	現状維持
	10	個人情報の取扱いに対する十分な対応	個人情報に配慮し、鍵付き金庫での保管をしている	できているとの回答がほとんど	現状維持
非常時等の対応	1	緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルの策定と、職員や保護者への周知徹底	マニュアルを作成し、職員がいつでも見られるように設置している	できているとの回答がほとんど	現状維持
	2	非常災害の発生に備えた、定期的に避難、救出その他必要な訓練の実施	年に2回避難訓練を実施している	できているとの回答がほとんど	現状維持
	3	虐待を防止するための職員研修機の確保等の適切な対応	年に1回研修を行っている		現状維持
	4	やむを得ず身体拘束を行う場合における組織的な決定と、子どもや保護者に事前に十分に説明・・了解を得た上での児童発達支援計画又は放課後等デイサービス計画への記載	保護者への説明を書面にて十分に行い、指導員間で研修を行った上で、理解・把握している		現状維持
	5	食物アレルギーのある子どもに対する医師の指示書に基づく適切な対応	保護者からの聞き取りで十分な配慮を行っている		必要があれば、医師の指示書をもらう
	6	ヒヤリハット事例集の作成及び事業所内での共有の徹底	過去の事例を通して、共通理解を図り、再発防止を徹底している		現状維持

令和5年度 自己評価結果表

令和5年度　自己評価結果表